「民族」の面影薄いタイ族の故郷 中国自治州、自立への独自性認めず


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「民族」の面影薄いタイ族の故郷 中国自治州、自立への独自性認めず

5/20(月) 7:40配信

SankeiBiz

 中国南西部の最奥地、雲南省シーサンパンナ・タイ族自治州とその周辺は、現在のタイやラオスで暮らす人々の故郷だ。6~7世紀当時、まだ黄河流域にあった彼らは漢族の膨張により西に南への本格的な移動を余儀なくされ、やがて山間部の当地にたどり着く。ここからさらにメコン川を下ったのがラオ族、チャオプラヤー川に転じたのがタイ族とされる。いまなお変わらぬ伝統を守り続けている彼らの故郷を、4月半ばに訪ねた。

 ◆にぎわう祭り

 広い盆地を形成する同自治州の中心部を流れるのは瀾滄江(らんそうこう)。東南アジア最大の国際河川メコン川の上流での呼び名だ。乾期の終盤を告げるこの時期は、川岸では恒例のカワノリ漁が最盛期を迎え、漁の後は水に感謝をささげる旧正月の祭りが行われる。記者(筆者)が訪ねたのは、あちこちでカワノリ漁が行われている最中だった。

 稲作農家のピムさん一家でも、この時期が稲の収穫と並ぶ一年で最も大切な稼ぎどき。朝早くから家族総出で川に出て、肉厚に育ったカワノリを採る。川岸ではピムさんが河原の石を使って器用にカワノリを切り分け、束ねていく。この後、市場に持っていくのだという。「川がなかったら、俺たちは生きていけない」と語った。

 コメ作りや川漁で生計を立て川沿いの盆地という盆地にムアン(村という意味のタイ語)を形成してきた彼らにとって、川の水は生きる糧。水は神聖なものという強い意識がある。このため、現在のタイやラオスと同じ毎年4月半ばに迎える旧正月では、聖なる水の神と仏教の釈迦に感謝をささげる「取水式」が執り行われている。式典が終われば、一斉に新年を祝う「水掛け祭り」でにぎわう。この点はタイやラオスも同じだ。

 かつては中国政府の許可が下りずに開催ができなかった時期もあったというが、一定の“民主化”が進んだ現在は式典も定着し、再開してからは今年で連続14回目になる。民族衣装で着飾った若い女性たちがひしゃくで瀾滄江から水をすくい、村の長老にひざまずいてささげるのが恒例儀式となっている。その昔、当地を治めていた王が9人の若い女性に川から水をくませ、それを使って入浴したという伝説がルーツになっている。

 ◆政治の話題ご法度

 現在の中国では、政治や治安に影響を与えない限り、一定の範囲内で民族的な伝統行事や式典を認める方向でいる。同自治州での水掛け祭りも、この一環とみられている。

 だが、基本政策である漢族による統治を阻むような政治や国策などについての話題はご法度。当地から山間部をいくつものトンネルや橋梁(きょうりょう)で貫き、ラオス国境の磨●(モーハン、●=敢の下に心)からラオス・ボーテンに向けて建設が進む高速鉄道や高速道路については、ピムさんも周辺にいた仲間たちも「そういうことは、俺たちには分からないから」と言葉を濁した。

 確かに街を歩いても、年に一度の民族の旧正月というのに、水掛け祭りを除いてはタイ族やラオ族につながるものは何も見つけられなかった。入ってみたレストランの料理は、ごくありふれた中華料理ばかり。ホテルや売店などに掛かる看板も、中国語の他は国境線を構えるミャンマー語だけ。タイ文字やラオス文字を目にすることは滞在中にとうとう一度もなかった。

 中国政府としては、当地で暮らす人々の年中行事は認めても、それが民族の自立につながるアイデンティティーとなるなら認めない。そんな意を強く感じた。現に中国語では、タイに住むタイ族を「泰」と標記するのに対し、雲南省で暮らすタイ族やラオ族については「★(★=にんべんに泰)」と書いて区別している。民族的な結合にかくも神経質になっている現実に違和感を禁じ得なかった。

 それは例えば、先に触れたラオス側の国境で進む高速鉄道の建設現場を見ても明らかだと感じた。中国政府は建設資材から技術者、作業員、さらには医療従事者までをも現地に投入し、一人として現地のラオス人を採用しようとしない。漢族による「一帯一路」を錦の御旗とした経済進出が、ともすれば他民族から起こる反発を避けているようにも見えた。複雑な思いを強くして、タイ族のルーツを探る旅は終わった。(在バンコクジャーナリスト・小堀晋一)

引用:「民族」の面影薄いタイ族の故郷 中国自治州、自立への独自性認めず

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