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政府が決定した新元号「令和」は、3月中旬に文化勲章受章者で国際日本文化研究センター名誉教授の中西進氏らに追加委嘱した案だったことが2日、分かった。決定前に意見を聴く有識者懇談会には「令和」と、専門家が事前に考案した「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」の5案を合わせた計6つの原案を提示。有識者9人全員が賛成したのが令和だけだったことも明らかになった。
複数の政府関係者によると、政府は平成29年12月1日の皇室会議で5月1日の皇太子さまのご即位が決まると新元号の選定作業を本格化させた。国文学、漢文学、日本史学、東洋史学の分野の専門家が考案し、歴代政権が極秘に受け継いできた60~70の元号案から菅義偉官房長官を中心に20程度に絞った上、3月上旬に最終案として5案を含む1ケタ台に絞り込んだ。
この時点で、安倍晋三首相は「英弘を気に入っていた」(官邸筋)とされる。ただ、英弘が「栄光」など他の文字を想起させることもあり、国書(日本古典)由来の案をさらに出すよう中西氏らに追加依頼した。
追加依頼した専門家は新たに3案を提示。3月最終週になって、首相がそこに含まれていた「令和」のみを、それまでの選定作業で残っていた5案に加え、計6案が4月1日の有識者懇談会に示す原案となった。
首相が追加3案から令和を選んだのは「世界に誇る日本文学である万葉集からの引用であり、1億総活躍社会という政権の考えも反映している」(関係者)ためだった。
ただ、有識者懇談会で令和以外の案が選ばれる可能性があり、あらかじめ令和を含め複数の首相談話を用意していた。実際には、2人の有識者が令和のみに賛成し、他の有識者は複数の案についても意見を述べたが、全員が一致して賛成したのは令和だけだった。
その後に開かれた全閣僚会議では、河野太郎外相が真っ先に挙手し「国書から取るのが正しい」と発言した。その後、複数の閣僚が国書由来を求めた。最後に首相が「『令和』で決めます」と述べ、令和の新元号が確定した。
引用:新元号 「令和」は政府が追加委嘱した3案の1つ 有識者懇談会で全員賛成は「令和」のみ
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