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大阪府知事・市長のダブル選投開票まであと2日。大阪都構想の是非を最大の争点に、大阪維新の会の公認候補と反維新の各党が支援する候補は連日、府内・市内を駆け回って激しい選挙戦を展開している。各陣営や候補者のこれまでの動きからは、それぞれの戦略から課題まで、さまざまな側面が垣間見える。
■組織固めを重視
2日夜、大阪市北区のJR大阪駅前。知事選候補の小西禎一(ただかず)氏(64)と市長選候補の柳本顕(あきら)氏(45)の街頭演説には登場前から数百人の人だかりが。演説の終わりには「小西」「あきら」コールの大合唱がわき起こり、熱気に満ちた。
反維新を代表して立つ両氏の最大の強みは組織力だ。陣営には推薦する自民や公明党府本部、連合大阪が参加。集会を盛り上げる動員態勢や、府議・市議の地盤を生かして各地域を網羅するあいさつ回り、党幹部による応援演説など、戦略的なスケジュールが綿密に立てられている。
小西、柳本両氏に公明は府本部推薦を出し、反維新の立ち位置を明確に示している。陣営側は「自公の軸を前面に出し、保守票の取りこぼしのないようにしたい」とする。
3月になって決まったダブル選に、出馬への準備期間が短かった両氏にとっては、強固な支援態勢が頼みの綱だ。柳本氏は「多くの支持母体があるのは非常にありがたい」と話す。立憲民主、国民民主各党の地方組織も都構想反対で一致する両氏を自主支援。選挙カーでの訴えやビラ配りなどの後方支援で維新包囲網を固めている。支持層の引き締めなど、組織固めを急ぐ構えだ。
■若者・無党派層にPR
3月30日夜の大阪市北区のナイトクラブ。人気漫画を利用した都構想をPRする動画が流れた後、ステージ脇から現れた知事選候補の吉村洋文氏(43)と市長選候補の松井一郎氏(55)が「選挙行ったことありますか。一票を無駄にしないで」と話すと、若者たちは一斉にスマートフォンのカメラを向けた。
大きな組織を持たない維新が頼りにするのは、前代表の橋下徹氏が「ふわっとした民意」と表現した無党派層の掘り起こしと、若い世代が活用する会員制交流サイト(SNS)を通じた発信力だ。
選挙戦でも、統一地方選とダブル選をぶつけることで関心を高め、支持者向けの集会よりも広く注目を集めやすい街頭演説を重視。若い世代が多い繁華街や家族連れが集まる大規模公園での活動も積極的に重ねる。
対立陣営に比べて顕著なのは、都構想の本丸である大阪市内での活動量だ。松井氏だけでなく、府内全域が選挙地域の吉村氏もほぼ市内に張り付いて訴えを広めている。
とくに力を入れているのは、都構想の住民投票(平成27年)で賛否が拮抗(きっこう)していたり反対が多かったりした市南部。選挙戦終盤の主戦場として、追い込みに躍起だ。
引用:大阪ダブル選 異なる終盤戦 維新、大阪市内重視 若者に発信 反維新、「自公」前面 組織固め急ぐ
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