宮本亜門氏、前立腺がん発見は奇跡だった「死ぬ瞬間まで演出したい」


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宮本亜門氏、前立腺がん発見は奇跡だった「死ぬ瞬間まで演出したい」

4/13(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 2日に前立腺がんを患っていることを公表した演出家、宮本亜門氏(61)が12日、東京ミッドタウン日比谷で会見した。公表後初の公の場で、5月下旬に前立腺の全摘出手術を受ける予定や病を知るきっかけとなった医療番組への出演が偶然だったことなどを告白。会見直後に稽古に励むなど仕事に意欲を燃やす宮本氏は「死ぬ瞬間まで演出をしたい」と決意を新たにした。

 がん公表から10日。演劇界の至宝は、前を向いていた。

 「落ち込んでいる場合じゃない。今まで以上に充実していて、生きている感じがします」

 自身が演出するイベント「Hibiya Festival」のオープニングショー(26、27日)の稽古前に会見を開いた宮本氏。その表情はとにかく明るかった。

 2月28日にTBS系「名医のTHE太鼓判!」の企画で人間ドックを受診した際、前立腺に約1センチの腫瘍が見つかり、その後、精密検査で悪性と判明。3月18日に医師から前立腺がんと宣告されたときは「『うわ~、来たか~』と。心の中ではめまいがしました」と振り返った。

 症状は4段階中のステージ2で、骨や臓器への転移はない。5月下旬に全摘出手術を受ける予定だが、セカンドオピニオンを求めることも検討しているという。

 転移前の早期発見に「生きていていいと言われた気がした」と喜びをかみしめたが、今回の番組出演は偶然の連続だった。もともと2年前に受けた検診でPSA(前立腺特異抗原)値が高かった宮本氏。がんの可能性もあったため再検査の結果が出ていたが、「演出家が稽古にいなかったらストップしてしまう。休めない」と病院には行かなかった。

 仕事に熱中する中、今年2月から中国で予定されていた稽古が中国側の事情で突然キャンセルに。これを機に万が一に備えて同番組出演を決めたといい、「ありがとうとしか言えない。放置していたら…。検査は受けておいた方がいい。早期発見がどれほど人の人生を変えるかを感じますね」と警鐘を鳴らした。

 仕事には影響がなく、7月26~28日のアイスショーの演出で完全復活を目指す宮本氏は「皆さんに救われて演出家をさせてもらってきたなと分かったので、ますますお返しをしなきゃ」と力を込めた。

引用:宮本亜門氏、前立腺がん発見は奇跡だった「死ぬ瞬間まで演出したい」

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